昇進・昇格辞令の書き方と文例
昇進・昇格辞令は、新しい役職や等級を正式に通知する社内文書です。辞令本文は簡潔にし、給与・評価・引継ぎなどの詳細は別書面や面談で伝えます。
昇進と昇格の違い
| 言葉 | 一般的な意味 | 記載例 |
|---|---|---|
| 昇進 | 課長・部長など上位の役職へ就く | 営業部長を命ずる |
| 昇格 | 社内の資格・等級が上がる | 5等級に昇格する |
会社によって用語の定義が異なるため、人事規程での呼び方を優先します。役職と等級が同時に変わる場合は、両方を誤解なく記載します。
辞令に入れる項目
- 文書名、対象者の氏名
- 発令日
- 新しい所属、役職、必要に応じて等級
- 会社名と発令権者
昇進辞令の文例
辞令
山田 太郎 殿
2026年10月1日付をもって、営業本部 法人営業部長を命ずる。
2026年9月15日
株式会社○○
代表取締役 佐藤 次郎
昇格も同時に通知する文例
辞令
山田 太郎 殿
2026年10月1日付をもって、5等級に昇格し、営業本部 法人営業部長を命ずる。
2026年9月15日
株式会社○○
代表取締役 佐藤 次郎
辞令とは別に伝えること
着任日、権限、引継ぎ、評価目標、役職手当、残業時間の扱い、社内公表日を面談や労働条件に関する書面で確認します。祝意や期待は社内発表やメッセージへ分けると、辞令の命令内容が明確です。
参考情報
最終確認日: 2026年8月3日
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