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サンクコスト
サンクコストの意味と、埋没費用に引きずられない撤退・継続判断を説明します。
サンクコストとは、すでに支払ってしまい、今後の判断では取り戻せない費用のことです。日本語では埋没費用と呼ばれます。開発費、広告費、設備投資、研修費、時間、人件費などが該当することがあります。
意思決定では、過去に使った金額ではなく、これから追加で投じる費用と将来得られる成果を比較します。サンクコストに引きずられると、失敗が見えているプロジェクト、成果の出ない広告、使われないシステムを続けてしまうことがあります。
判断のポイント
- 過去費用と、これから発生する追加費用を分ける
- 継続した場合と撤退した場合の将来キャッシュフローを比較する
- 担当者の面子や社内政治ではなく、事業全体の合理性で判断する
- 撤退基準や見直し時期を稟議・契約段階で決めておく
サンクコストは、撤退や方向転換を遅らせる代表的な要因です。「ここまで使ったから」ではなく、「これから何を得られるか」を基準に議論しましょう。詳しい実務上の考え方は、埋没費用もあわせて確認してください。
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