最新ビジネス用語辞典は、定番のビジネス用語から最新の時事性の高いビジネス用語までをできるだけ平易な文書でわかりやすく説明するようにした辞書系の情報サイトです。皆様のお役に立てば幸いです。


遅行指標

遅行指標の意味、景気に遅れて動きやすい統計、確認用としての使い方を説明します。

遅行指標とは、景気の変化より遅れて動きやすい指標のことです。景気がすでに良くなった後、または悪くなった後に変化が表れるため、将来予測よりも、景気の局面を確認する材料として使われます。

雇用、賃金、在庫、設備投資、企業倒産などは、企業や家計が実際に判断を変えた後に数字へ表れやすい傾向があります。遅行指標だけを見ていると対応が遅れることがありますが、先行指標の変化が本物だったかを確認するうえでは重要です。

仕事で使う見方

  • 先行指標、一致指標、遅行指標を分けて読む
  • 売上悪化後の採用抑制や在庫増加など、遅れて出る影響を確認する
  • 過去の判断が正しかったかを検証する材料にする

企業内でも、解約増加、未回収債権、在庫滞留、採用難、残業増加などは遅れて表れるサインです。早期対応には先行指標を使い、遅行指標で結果を確認するという役割分担が実務的です。

 

スポンサーリンク

 

関連記事

遅行指標の関連記事です。こちらもどうぞ。