オフピーク通勤
オフピーク通勤とは、通勤時間のピーク時間帯(混雑時間)からずらして通勤することに...
二重価格(二重価格表示)
二重価格(二重価格表示)とは、商品やサービスの価格を実態よりも著しく有利だと思わせる表示の事。「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」という法律によって禁止されている。
ビッグデータ
ビッグデータ(Big Data)とは、大容量のデータのこと。インターネットやデータ端末、ソーシャルメディアの普及などに伴って、様々なデータが日々蓄積されており、膨大な量に達している。これらのデータ量はすさまじい量となっている。
可処分所得
可処分所得(かしょぶんしょとく)とは、経済用語の一つで家計が手にする所得のうち、社会保険料や税金などの支払い義務のある経費を差し引いた手取りの所得のこと。経済学ではこの可処分所得から実際に使う住居費やレジャー費、教育費、食費などの「消費支出」を差し引いたものが「貯蓄」となる。
相見積
相見積(あいみつもり)とは、複数の業者から見積を取ることを指す。合見積、「あいみつ」などと呼ばれることもある。特に、価格が分かりにくい場合、一社のみの見積では判断が付かない場合などに複数業者から見積を取ることで、見積情報の精度向上につながる。また、相見積を行う事で、業者間での価格競争が働く事になり、予算引き下げというメリットもある。
ダブルインカム
ダブルインカム(Double Income)とは、一つの世帯において2名以上が収入を得ている状態(共働き世帯)のこと。または、働いているのは1名であっても収入源が1箇所でなく2箇所ある場合を指すこともある。ただし、一般的には共働き世帯における収入のことを指すことが多い。
サードパーティー
サードパーティー(third party)とは、「第三者」という意味。日本で使われる場合はコンピュータ・IT分野で利用されることが多い。第三者というのは「メーカー」「消費者」以外の第三者という意味。
スキーム
スキーム(Scheme)とは、手法や計画といった意味。●●を××することで△△できるといった手法を意味する場合に使う。例えば、資金調達のスキームとして社債の発行と新株予約権のを組み合わせる事で、低い金利で資金を調達できる。といったように用いる。枠組みとその方法の両方を持つ。
クロージング
クロージング(Closing)とは、営業用語で最終的な契約を締結すること、またはそれにいたるための会話や流れのことを指す。ビジネス上の会話などでよく用いられる。営業においてステップが必要な場合など、お客様に最後の決断を迫る場合などに「クロージングしてもらう」などと呼ぶ。
事業部制
事業部制(じぎょうぶせい)とは、本社の下にその会社が行っている事業ごとに組織(事業部)を配置している組織形態のこと。日本では松下電器産業が最初に導入した。本社の業務負担を減らした上で、各事業部ごとに迅速な意思決定が可能となる。
コラボレーション
コラボレーション(collaboration)とは、共同作業・共同制作という意味。省略して「コラボ」と呼ばれることの方が多い。一般的には異なる業種の会社や人同士が協力し合って一つの製品や作品などを作り上げることを指す場合が多い。
エコシステム
エコシステム(Eco System)とは、生態系のこと。ただし、ビジネスにおいては業界全体における収益構造のことを指す場合が多い。個別企業の収益モデルを「ビジネスモデル」と称することが多いが、「エコシステム」と言う場合はそれよりも規模の大きな、業界全体における収益モデルを指すことが多い。
標準化
標準化(ひょうじゅんか:standardization)とは、工業製品やシステムなどを利便性などを目的として様々な項目を統一したり単純化、ルール作りをすること。複雑化を防止することを指す。代表的なものがISO(International Standard Organization)やJIS(Japan Industrial Standard)規格などがある。
マーケットプレイス
マーケットプレイス(Market Place)とは、インターネット上の企業間の取引所のこと。特定のWebサイトを通じて買い手と売り手を結びつける市場のこと。マーケットプレイスのサービス提供者自体が商品を販売するのではなく、その場を提供し企業間(B2B)または企業と消費者(B2C)の取引を促す電子市場サービス。
B2C
B2Cとは、企業(Business)と消費者(Consumer)間における電子商取引ビジネスの事を指す。なお、本来であればBtoCとなるべきだが、「to」と「two」の発音が同じであることから、タイピングのしやすさから、チャットなどで「to」を「2」と表現することが多い。なお、企業間取引の場合B2Bとなる。
ポータルサイト
ポータルサイト(Portal Site)とは、インターネットにおけるウェブサイトの中でも、玄関(ポータル)となる大規模サイトのことを指す。一般的には、検索エンジンやリンク集などをさすことが多い。例えば、Yahoo!Japanなどはポータルサイトの代表格といえる。
B2B
B2Bとは、一般に電子書取引において企業(Business)と企業(Business)でおこなわれる取引のこと。企業(Business)と消費者(Consumer)でおこなわれる取引とB2C、消費者と消費者の取引をC2Cと呼ぶ。中でもB2Bは、取引金額の大きさから電子商取引においてほとんどの分野を占めているとされる。
ファイナンシャルリテラシー
ファイナンシャルリテラシー(Financial literacy)とは、直接翻訳すると「金融に関する読み書き能力」となります。つまり、預貯金や投資、借金など金融取引などに関する総合的な知識のことを指す。具体的な投資に関する知識というよりも、金利(利回り)の概念の理解や投資全般に関する点を指す場合がほとんどです。
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告(Affiliate advertisement)とは、自分が持つウェブサイトに広告を掲載して、ホームページを閲覧した一般ユーザーがその広告を経由して商品を購入したり、資料を請求するなどのアクションを起こす事でそのホームページ管理者に広告料が支払われるというもの。
アイサスの法則
アイサスの法則とは、アイドマの法則と同じように消費者の行動プロセスを分解したもので、インターネットにおける消費者プロセスに絞ったもの。Attention(注意)、Interest(関心)、Search(検索)、Action(行動)、Share(共有)となる。アイサスとはこの頭文字を並べたもの。電通が提唱。
ブレスト
ブレストとは、ブレインストーミング(Brainstorming)の略称。オズボーン氏により考案された会議のやり方で、集団発想法などとも呼ばれる。集団がそれぞれアイデアを出し合う形でおこなわれ、それぞれの連鎖を高める方法のこと。
ホワイトカラーエグゼンプション
ホワイトカラーエグゼンプション(White collar exemption)とは、一般に事務方をあらわすホワイトカラー労働者に対する労働時間規制を適用免除する制度の事を指す。制度としては「時間」という単位で成果を評価すべきでない労働者の勤務時間を自由にして、能力を最大限に活用するという主旨。
シナジー効果
シナジー効果(Synergy)とは、相乗効果という意味。一般には2者以上が提携・協調することによりより高い効果をもたらすという意味で使われる。経営・プロジェクトなどで用いられることが多い。なお、対義語は「相殺」。
プライオリティ
プライオリティ(Priority)とは、優先度の意味。ビジネス用語としては、プライオリティの高い順に業務をこなす、などのように使われる。また、プライオリティーがあるなどのように、名詞的に使われる場合には優先権という意味で使われることもある。
バズマーケティング
バズマーケティング(Buzz Marketing)とは、いわゆるクチコミを利用するマーケティングのこと。中でも情報の発信者に特定の情報を流してもらうことにより、その周辺にいる多くの人がその情報により購買にいたるといった流れなどがある。
ロングテール
ロングテール(Long Tail)とは長い尻尾という意味。インターネットにおけるマーケティング思考で、リアル店舗では、上位の売れ筋が売上のほとんどを占めているのに対して、ネットの場合、下位の商品が売上のほとんどを占めるという考え方。
SEO
SEO(エスイーオー)とは、Search Engine Optimizationの略。日本語に翻訳すると「検索エンジン最適化」となる。GoogleやYahooといった検索エンジンに対して様々な対策を行うことにより特定の検索キーワードなどで自分の持つホームページが上位表示されるように工夫することを指す。