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受付での対応マナー

受付での対応マナーについてのマナーなどを紹介していきます。

大きな会社の場合は、受付などを通して顧客や取引先とお会いすることになるでしょう。こうした場合は、受付の方にしっかりとした挨拶をした上で、指示を受けるというのが一般的です。基本的に、アポイントの時間というのは、アポを約束した方と会う時間と考えておきます。そのため、受付を通さなければならない会社の場合受付には5分前には会うようにしましょう。(そうでないような場合は、時間ぴったりにドアを開けるようにすれば良いです)

受付では「株式会社○○の山田と申します。お世話になっております。××課の鈴木様に本日2時のお約束をいただいておりますので、お取次ぎお願いします」などと、約束の相手とその時間などをこちらから述べるようにします。
また、その後は受付の方の指示に従うようにしてください。会社ではそれぞれルールがあります。基本的に受付の方が指示するとおりに行動するようにしましょう。

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受付時に注意したいマナー

・予定時間より遅刻しそうな場合
遅刻は本来あってはならないものですが、どうしても遅刻してしまう場合は、遅刻がほぼ確実となった時間に電話で訪問先の相手に直接連絡します。その際は理由と、遅刻による到着時間を告げます。大幅に遅刻するような場合は相手の指示に従うようにしましょう。

・冬場のコートの扱い
コートは基本的に相手の会社に入る前に脱いでおくのがマナーです。ビルに入る場合は入り口で脱いでから入るようにします。受付の方に挨拶する際は当然脱いでおくのが一般的なマナーとなります。

・早めに到着した場合
予想以上に早すぎる時間についたからといって、早い時間に相手の会社に入っては、取引先も準備ができていないかもしれません。基本的には時間ぴったりに到着するのがマナーですから、外で時間をつぶすか、受付の方に頼んでロビーで少し待たせてもらうのがマナーです。

 

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