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遅刻のマナー

遅刻のマナーについてのマナーなどを紹介していきます。

本来遅刻というものは、あってはならないものですが、やむをえない場合もあるでしょう。ここでは、遅刻した場合の対処の仕方や上司(会社)への報告の仕方などを分かりやすく解説していきます。

急な病気や交通事故などによりやむを得ず遅刻をしなければならない場合もあるでしょう。こうした場合は、それが分かった時点で会社へと連絡するのが基本的なマナーです。会社側も早めに遅刻することがわかっていれば対処することができるからです。
その際は、同僚に伝えてもらうのではなく直属の上司に対して直接連絡すること。また、メールでの連絡もマナー違反です。また、遅刻する場合は大体何分くらい遅刻することになるのかをしっかりと伝えることが重要です。

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遅刻をした際のフォロー

実際に遅刻をした場合は、会社につくと同時に上司や同僚に対して「申し訳ありません」と謝るようにしよう。同僚などに自分の仕事を変わってもらっていた場合は、その件に関して感謝の言葉も伝えるようにしよう。

ただし、遅刻が常習となってくると話は違ってきます。1回や2回の寝坊であれば簡単な叱責ですむ場合もあるでしょうが、これが続くようだと始末書の提出や給料の減額、場合によっては出勤停止や解雇といった懲戒処分が下されることもあります。寝坊が多いというのであれば、目覚ましを複数個セットするなど自衛策を練りましょう。

 

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